静岡県沼津市。漢方専門薬局「桂林」は、漢方薬の力で冷え性・肩こり・ぜん息・高血圧・不妊症などでお悩みの方をお助けします。
漢方専門薬局 桂林は、漢方の力で悩みを持つ全ての人を楽にしてあげたい。という想いを持っています。一緒に治していきましょう。
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漢方専門薬局 桂林について
漢方薬を飲み始めようとしているアナタへ 易しく漢方のイロハを解説します。
漢方薬を試してみたいとお考えのアナタに役立つ知識をご紹介
漢方薬とは
東洋医学とは
日本と漢方
漢方薬と西洋薬の違い
漢方薬と民間薬の違い
漢方薬を調合する その調合のテクニックをご紹介
あなたに良く効く漢方薬が決まる理由を解説します
四診とは
弁証論治とは
漢方薬を飲むに際して、役立つ知識をご紹介
漢方薬の種類
医食同源・薬食同源
漢方薬のお値段
病院のお薬と漢方薬との併用について
漢方薬の副作用について
漢方薬のご使用をお考えの方は、こちらの例を参考にお問合わせください。
漢方薬へのこだわりを、毎月更新いたします。
漢方薬 始める一歩 飲むための豆知識
漢方薬の種類
 
漢方薬にも、様々な種類があります。
医食同源・薬食同源
 
漢方薬は、ちょっと変わった「お料理」。
漢方薬のお値段
 
高いイメージがある漢方薬ですが。。。。
病院の薬との併用について
 
病院でもらうお薬と、薬剤師が調合する漢方薬の併用の安全性について
漢方薬の副作用
 
漢方薬は、あなたに安心なものでなくてはいけません。


漢方薬の種類

煎じ薬調合散薬丸薬,、膏薬エキス散(粉末状・顆粒状)錠剤丸剤が基本型です。
桂林では、煎じ薬・調合散薬を主に扱っております。

現代人の多くは、「大手メーカーの商品だから」・「有名な商品名だから」・「テレビ・広告・新聞で話題だから」・「みんなが飲んでいるものだから」などを基準に、漢方薬を選んでいる傾向が見られます。
漢方薬に限って、その解釈は問題です。 正しい解釈をし、あなたに良く効く漢方薬に出会ってください。
煎じ薬
 >>煎じ薬とは
漢方薬にて、最も一般的な剤型です。
数十種類の生薬を細かく切ったり、砕き、土瓶などで煮出し、その煎液を飲みます。
ティーパックされた漢方薬を、約30分で半分まで煮た後、パックを捨てます。残った液を、1日3回にわけて服用します
 >>利点
・混ざり物一切なし、十数種の生薬100%
・漢方薬本来の効果を摂取することができる
・吸収がよい
・効果が一番良い
・さじ加減が自由
・オーダーメイド
 >>欠点
・その都度、煮立てる必要があるため、少々面倒である
・携帯には不向きである
・味、香りが苦手な人もいる
調合散薬
 >>調合散薬とは
十数種の生薬を粉末にしたものを、症状によって調合したもの
 >>利点
・吸収がよく、煎じ薬の次に効き目が高い
・携帯に便利で、常備薬として適している
・煎じ薬よりも、価格的に安い
 >>欠点
・煎じ薬と比較し、多少効果が劣る
丸薬
 >>丸薬・膏薬とは
煎じ薬とはちがい、食事の補いです。つまり「食治」・「薬治」といいます。
 >>利点

・携帯に便利
・飲みやすい
・味や臭いが気にならない

 >>欠点
・消化が悪く、胃にもたれることがあります。
エキス散・錠剤
 >>エキス散・錠剤・丸剤とは
漢方薬を煎じて得たエキスを乾燥粉末化して、乳糖等に吸収させたものです。
一般的に、 漢方メーカーが「漢方薬」として製造しているパック製品が、これにあたり、全て煎じ薬の代用品です。
 >>利点

・携帯に便利
・飲みやすい
・味や臭いが気にならない

 >>欠点
・料理に例えれば、「インスタント」であるため、その効果は劣る
・処方が固定している(必ずしも、原因を改善させるわけではない)
・種類が少ない (患者さんの症状に、より合う処方を探すことが困難である)
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医食同源・薬食同源

家族みんなのために作るのが「食事」 あなたのためだけに作られるのは「食治」

漢方薬は、特殊な「お料理」です。
日常、3食口にする料理を「美味を追求する料理」とするならば、漢方薬は、「健康を追求する料理」なのです。

健康を考える上での食事の法則は、美味しさを考えた食事のレシピとは、少し異なります。
例えば、薬味。
マグロを食べるときには、ワサビ。カツオは、生姜が付き物。 これは、旨さとは違った、「食対(しょくつい)」という法則が成り立っているのです。生ものは、消化が悪く、胃腸を冷やします。そのため、胃腸を温める効果を持つ、ワサビや生姜を一緒に食べることによって、胃腸の働きを助け、消化を促す役割を担っています。 また野菜の場合、ネギは辛く、体を温め(辛味温性)、肺や肝に作用(帰経)し、キュウリは甘く、体を冷やし(甘味寒性)、脾胃に作用します。

食べ物のこのような性質を「四気五味帰経」といいます。 このように、食べ物の特性を考慮して健康に役立てることを「食治(しょくじ)」といいます。食養生・食事療法・食物療法・薬膳なども、食治です。

体質も年齢も様々に、家族みんなで同じ料理を食べる「食事」に対して、その人だけの体質に合わせた料理・その病気だけの料理・漢方薬の材料を使った料理が「食治」。というわけです。
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漢方薬のお値段

あなたに合った、あなた専用のお薬を調合する。
つまり、洋服で例えるならば、ウエスト・バスト・ヒップ・肩幅など、全てがあなたのサイズで作られたお洋服を特別注文するわけですから、お値段は市販薬よりも、高値であることは間違いありません。
その一例を紹介いたします。

煎じ薬
1日分
600円 (+税)
30日分
16,000円 (+税)
調合散薬
1日分
450円 (+税)
30日分
12,000円 (+税)

最近は、健康予防に漢方薬を使われる人が増えております。
もともと、東洋医学の究極の理念は、「未病を治す」です。つまり予防に勝る治療はないということです。

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病院の薬との併用について

通常は、問題ありません。

その上、漢方薬は、一般的に食間服用ですから、病院の薬とは、時間がずれることが多いのです。例外もありますが、専門家の指導を守れば、心配ありません。
漢方薬は、化学薬品ではありませんから、クスリというより、特殊なお料理とお考え下さい。 
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漢方薬の副作用

漢方薬は、永年副作用のない薬として定着してきました。が、近年、漢方薬の副作用を謳った記事・文章を目にしませんか?疑問を持たれる方も多いと思います。実際には、ほとんどが副作用ではなく、使い方の誤りからくるものです。

誤って使用を続けた場合、身体に害することは当然です。例えば、冷え性の人が「寒熱」の法則を考慮せず、症状、又は病名だけで「寒性」の漢方薬を使用し続けるような場合です。(これは、ほんの一例です。) これは、漢方薬の副作用ではないです。西洋医学の知識・ルールで漢方薬を使用している人に多い例です。その結果、身体を悪くすると、今度は漢方薬には副作用があると言い出すのです。
法則にのっとって正しく使用されている限り、基本的には漢方薬に身体を害するような副作用はありません。

ただし、漢方薬は食事の延長線上にある以上、人によってはまれに軽い胃腸症状がでることがあります。その人の食事の内容とも関連いたしますし、目に見えないアレルギーをお持ちの方にもあり得ます。
万一、このような症状が現れても、身体に大きな問題を起こすようなことはありません。このような場合は、ご連絡くだされば、すぐに対処いたします。

そもそも、漢方薬は「あなたに良く効くもの」でなくてはいけません
わたくしの信念は、四診の望診・舌診を重んじ、患者さんのお顔を拝見し、きっちりとした漢方の診断をすること。
間違いがあっては、いけないことだと思っております。と言いましても、わたくしも人間。知識や経験だけでは、分かりえないこともあります。ですから、来店された方のお話を交え、漢方薬を決定しております。つまり、お互いの信頼関係が成り立ってこそ、「あなたに良く効く漢方薬」をお渡しできるのです。

「どうしても治したい」と、すがる想いで来店されるみなさまに、不安や負担を与えるような処方は、いたしません。
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