静岡県沼津市。漢方専門薬局「桂林」は、漢方薬の力で冷え性・肩こり・ぜん息・高血圧・不妊症などでお悩みの方をお助けします。
漢方専門薬局 桂林は、漢方の力で悩みを持つ全ての人を楽にしてあげたい。という想いを持っています。一緒に治していきましょう。
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漢方へのこだわり
その27
 肝の働き

 「肝は血を蔵す。流泄を主る。肝は将軍の官、謀慮の出づるところ。肝は筋を養い、その華は爪にあり、爪は筋の余りなり。肝は目に開竅し肝気は目に通ず。」

 医学的には耳慣れない、意味の良く分からない言葉ばかりですが、漢方では肝の働き生理機能を表現する重要な言葉です。

 肝は血液の倉庫であり、血液を調節し、身体の隅々まで滋養します。そして、血液を解毒浄血します。また、肝は精神情緒の安定と自律神経の調節に深く係ります。

 このような作用が、「肝の蔵血、流泄作用」ということになります。
そこで、肝の働きが正常であれば、人は栄養に満ち、体内に毒素もない。脳は活発に働き、思慮が深くなる。筋肉はのびやかで、目もよく見え、爪の色も良く、消化吸収も円滑に行われます。

 しかし、肝の働きが十分でないと、疲れたり、筋肉や腱こわばり、ひきつったり、痙攣したり、脇腹が痛んだり、乳房が脹痛したり、目が疲れやすく、急に視力が落ちたり、かすんだりします。また、精神情緒や自律神経が不安定になり、イライラ、不安、不眠、動悸、食欲不振等々。検査数値に入っていなくても、異常信号なのです。
肝の漢方薬はたくさんあります。

漢方専門薬局 桂林 與五澤 孝
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