静岡県沼津市。漢方専門薬局「桂林」は、漢方薬の力で冷え性・肩こり・ぜん息・高血圧・不妊症などでお悩みの方をお助けします。
漢方専門薬局 桂林は、漢方の力で悩みを持つ全ての人を楽にしてあげたい。という想いを持っています。一緒に治していきましょう。
漢方専門薬局 桂林は、漢方の力で悩みを持つ全ての人を楽にしてあげたい。という想いを持っています。一緒に治していきましょう。
HOME
桂林について
漢方薬 始める一歩
漢方薬
漢方通信
HOME
漢方専門薬局 桂林について
漢方薬を飲み始めようとしているアナタへ 易しく漢方のイロハを解説します。
漢方薬を試してみたいとお考えのアナタに役立つ知識をご紹介
漢方薬とは
東洋医学とは
日本と漢方
漢方薬と西洋薬の違い
漢方薬と民間薬の違い
漢方薬を調合する その調合のテクニックをご紹介
あなたに良く効く漢方薬が決まる理由を解説します
四診とは
弁証論治とは
漢方薬を飲むに際して、役立つ知識をご紹介
漢方薬の種類
医食同源・薬食同源
漢方薬のお値段
病院のお薬と漢方薬との併用について
漢方薬の副作用について
漢方薬のご使用をお考えの方は、こちらの例を参考にお問合わせください。
漢方薬へのこだわりを、毎月更新いたします。
毎月、漢方薬について役立つ知識をお届けします。
漢方へのこだわり
その43

動悸と漢方

 東洋医学では、動悸を「心悸」と言います。心悸という文字から受けるイメージの中には、不安感、驚気、恐れ、悩み、怒りなどが感じられると思います。
つまり、古人は、動悸の中に心因性のものをかなり重要視して考えたようです。

 現代医学的には、不安神経症や自律神経失調症、うつ病やパニック障害等の疾患の症状の一つとして動悸が現れることがありますが、この場合も、漢方で言う「心悸」の漢方薬を服用していると、動悸はもちろん、不安神経症やうつ病そのものも治ってしまうというような例が日常よくあるのです。

 漢方には動悸に関してもう一つ、脈の状態から見た「結代」と呼ぶものがあります。不規則に飛ぶ脈を結、規則正しく飛ぶ脈を代といい、飛んだり止まったり、数を打ったり、二つ合わせて通常は「結代」と呼んでいます。
現代医学の徐脈、頻脈、期外収縮、不整脈等はこれに当たります。

 もちろん、なんでも漢方薬で治るというものではありませんが、外科的治療が不可欠な場合を除いて、医療検査では不明であったり、西洋薬で満足でない場合は漢方薬もご一考なされたらと思います。

漢方専門薬局 桂林 與五澤 孝
| 前の記事へ | 次の記事へ |
HOME
漢方専門薬局 桂林について
漢方薬を始めるあなたへ 易しく漢方のいろいろをお伝えします。
漢方薬 こんな病気に、悩みにご使用ください。
漢方通信
Copyright (C) 漢方専門薬局 桂林 All Rights Reserved.