●鹿茸について●
鹿茸(ろくじょう)とは、オス鹿の頭上の角を指します。ただし骨化した硬い角ではなく、柔らかく細かい毛が残る幼角でなければなりません。漢方では「補精補血、補陽温腎、補肝腎、強筋骨、健胃」の作用を持つ非常に希少で貴重な高貴薬として使われます。
- 生殖機能の増強作用。男女に関わらず、精力減退や不妊症の妙薬です。
- 心身の極度の疲労、衰弱、慢性疲労、精神疲労、こころの疲れに使います。
- 神経の働きを強め、無気力、集中力注意力減退、記憶力減退を改善します。
- 造血増血蔵血作用で高度の貧血や血液循環の改善に使います。
- 補陽温腎作用で低体温症や強度の冷え性、クーラー病に使います。
- 補肝腎効果で高齢者の認知症にならないための予防と体力低下に使います。
- 酸化によって起こる様々な障害や老化現象を抑える働きが有ります。
最近では、特に、草食系男女の不妊症、不育症(男性不妊症)に困った時の動物生薬「鹿茸」が喜ばれております。 |